エヌビディア 半導体の覇者が作り出す2040年の世界
発売日
2024年09月20日
概ね、この2日後に書店店頭に並びます
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-85783-1

エヌビディア 半導体の覇者が作り出す2040年の世界

著者 津田 建二著 《国際技術ジャーナリスト、News & Chips 編集長》
主な著作 『知らなきゃヤバイ! 半導体、この成長産業を手放すな』『欧州ファブレス半導体産業の真実』(以上、日刊工業新聞社)
税込価格 1,980円(本体価格1,800円)
内容 半導体業界で独走するエヌビディアは時価総額3兆ドルを記録。今後、私たちにどのような影響を与えるのか、世界中に広がる技術を解説。



 半導体業界で独走するエヌビディアは時価総額3兆ドルを記録。今後、私たちにどのような影響を与えるのか、世界中に広がる技術を解説。

 
●いきなり世界トップの企業になったのはなぜ?

 エヌビディアの強みは、ハード(GPU)だけではない。ソフト(CUDA)、加えてシステム化するために必要な技術を盛り込んだソリューション全てを提供するプラットフォーマー。

 
●日本の半導体産業が凋落した意外な理由

 これまで、メディアでは「日米貿易摩擦によって米国に潰された」「政府がバックアップしなかった」と報じられてきたが、半導体にかかわる人たちは、まったく違う見方をしていた。

 
●これから、AI社会の未来はどうなる?

 あらゆる技術が開発され、現在エヌビディアは世界各国の政府や民間企業1137社と提携して事業を展開中。どのようなことに使われ、私たちの生活にどのような影響を及ぼすのか。

 
●時価総額世界一の“化け物”は、何を考えているのか

 CEOのジェンスン・ファン氏は、10年単位でものを考える人物。少数精鋭の“熱狂するエンジニア”集団の活躍が、私たちの未来を変えていく。