書籍

- 発売日
-
2025年02月14日
※概ね、この2日後に書店店頭に並びます - 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-85868-5
50歳から何を学ぶか
賢く生きる「教養の身につけ方」
著者 | 池上 彰著 《ジャーナリスト。名城大学教授、東京科学大学(旧 東京工業大学)特命教授》 |
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主な著作 | 『伝える力』、『伝える力2』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,100円(本体価格1,000円) |
内容 | 54歳でNHKを早期退職した著者が、人生折り返し地点で「残りの人生を、どう生きるべきか」を考える時、必要なことはなにかを解説する。 |
教養は、すぐには役に立たない「最強の武器」。生きるとは何なのか、人生とは何なのか――。若い頃には少しも思いを致さなかったこうした問いに、年を重ねてきたからこそ我がこととして向き合うことができるのです。
忙しく過ぎてあっという間に迎える50歳という節目は、誰にとってもこれからの身の振り方を改めて考えざるを得ない時期。
「子供が自立するまでは、とがむしゃらに走ってきたけれど、いったい自分の人生はなんだったんだろうか」
「残りの人生で、いったい何ができるのか」
「いつまで働かなければならないのか」「このままでいいのか」……
これまでの経験や知識を教養に昇華させるためのヒントが詰まった一冊。
●知識の点在と「知っている」は別
●まずは書店で棚を眺める
●エピソードから入り、学びを「自分ごと」にする
●教養とは、人間を知ることにつながる
●哲学がトラブル解決に役立つ
●何もしないでいると、さらに衰えてしまう!
《本書の構成》
●第1章 教養をあきらめない
●第2章 教養格差が社会問題を引き起こす
●第3章 生きるための教養
●第4章 宗教・古典こそ教養の源
●第5章 人生の転機は教養と学びで乗り越える
●第6章 「自分のために学ぶ」ことがなぜ大切なのか
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