書籍

- 発売日
-
2025年05月20日
※概ね、この2日後に書店店頭に並びます - 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-85918-7
わたしの声が消えたあと
著者 | 蜂須賀 敬明著 《作家》 |
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主な著作 | 『横浜大戦争』(文藝春秋) |
税込価格 | 1,980円(本体価格1,800円) |
内容 | 「私の声を探して」という伯母の遺言を受けたソータは、声優の栗原と出会い……。『横浜大戦争』の著者が贈る、感動の“声”の物語。 |
「私の声を見つけて」
伯母から届いた謎の遺言状。人付き合いが苦手な青年と声優探偵(!?)がその不可解な意図の解明に挑む!
幼い頃に母を亡くし、伯母の家で折り合いの悪い従妹と一緒に暮らしていたソータ。その伯母も亡くなってしまい、しばらくしてソータのもとに遺言状が届く。そこには、ソータが伯母の声を見つけなければ、ふたりの住む家を売却し、そのお金を寄付すると書かれていた。遺言の意図がわからないソータだったが、誰の声でも真似できるという声優の少女・栗原との出会いをきっかけに、声を再現してもらうべく、伯母の過去を調べ始める。果たして伯母の遺言状の言葉に秘められた想いとは。
松本清張賞受賞、「横浜大戦争」シリーズが大ヒット中の著者が紡ぐ、ほろ苦くもあたたかい青春物語。
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