書籍

- 発売日
-
2025年06月13日
※概ね、この2日後に書店店頭に並びます - 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-85941-5
美しく残酷なヒトの本性
遺伝子、言語、自意識の謎に迫る
著者 | 長谷川 眞理子著 《進化生物学者》 |
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主な著作 | 『生き物をめぐる4つの「なぜ」』(集英社) |
税込価格 | 1,155円(本体価格1,050円) |
内容 | ヒトは本来「利他的」な生き物だ。進化生物学の大家が、人類200万年の進化の歴史と最新研究をもとに、「人間の正体」を読み解く! |
■他の動物とは違う“ヒトの本性”がわかる!
ヒトは美しくもあり、また残酷な生き物だ。
赤子のときは利他的な行動を取るのに、なぜ大人になるにつれて利己的になってしまうのか。「人の能力を決めるのは遺伝か環境か」という論争はなぜ不毛なのか。チンパンジーにヒトのような言語能力はあるのか。魚にも自意識はあるのか――。
遺伝子、言語、自意識という3つの謎を進化生物学の知見から読み解き、“人間の正体”に迫る。
■本書の要点
●ドーキンスの『利己的な遺伝子』は誤解されている
●チンパンジーは言語の意味を理解できない
●魚にも自意識がある!?
●ヒトは本来、他者に優しい生き物
●潔癖、肥満、運動不足という「現代病」
■目次
●第1章:生き物の世界
●第2章:ヒトに固有の特徴は何か
●第3章:「遺伝か環境か」論争の不毛
●第4章:ヒトは本来「利他的」なのになぜ争うのか
●第5章:「現代病」に陥る人類
●第6章:ヒトを育てる、人を育てる
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