書籍
- 発売日
- 2021年12月21日
- 判 型
- A4判変型上製
- ISBN
- 978-4-569-88031-0
CO2はどこへ行くのか?
炭素循環から考える気候変動
著者 | 小西哲之編著 《京都大学エネルギー理工学研究所教授》 |
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主な著作 | 『エネルギー問題の誤解 いまそれをとく』(化学同人) |
税込価格 | 3,520円(本体価格3,200円) |
内容 | CO2(二酸化炭素)のC(炭素)は、大気中だけでなく陸や海をめぐっています。その循環に着目したCO2削減の取り組みを紹介。 |
大気中のCO2(二酸化炭素)のC(炭素)は、陸や海との間で行われている吸収・排出によって、地球上を循環しています。そのバランスがくずれることで大気中のCO2が増え、温暖化をもたらしています。CO2の基礎知識や炭素循環のしくみを解説するとともに、「2050年カーボンニュートラル」に向けて始まった取り組みを紹介します。
[第1章]CO2とは?……CO2の性質を知ろう/CO2はどうやってできる?/CO2と温室効果 他 [第2章]CO2と気候変動……地球の温暖化と気候変動/気候変動で地球、日本はどうなる?/世界のCO2削減への取り組み 他 [第3章]CO2と地球をめぐる炭素……地球の物質循環とは?/炭素循環と炭素の貯蔵庫/バランスを失った炭素循環 他 [第4章]CO2の削減に向けて……2050年に「実質ゼロ」とは?/CO2を減らす――①燃料を替える、②排出を減らす、③吸収力を高める/新エネルギーによるCO2の木炭化/持続可能性について考えよう 他
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