生き物ってなぜ死ぬの?
発売日
2026年04月23日
概ね、この2日後に書店店頭に並びます
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-88266-6

生き物ってなぜ死ぬの?
命のつながりや進化から考えよう

著者 小林 武彦監修 《東京大学定量生命科学研究所教授》
主な著作 『生物はなぜ死ぬのか』(講談社現代新書)
税込価格 3,850円(本体価格3,500円)
内容 生き物にとって死はどんな意味をもつのでしょう? 人体の生死のちがい、生き物の死に方、死と進化との関係などからさぐります。



 第1章 死とは何か?

 体がどうなると「死」なのか?/死ぬと人体はどう変化する?/死ぬと細胞はどうなる?/細胞は毎日たくさん死んでいる/生と死の境界線/脳死とは?/死亡の原因は何が多いのか?/寿命は伸びている/生き物はどんな理由で死ぬのか?/寿命による死――繁殖後に死ぬ/アクシデントによる死――捕食されない戦略

 第2章 人は死をどうとらえてきたか

 国や宗教で死後の世界観がちがう/一神教では死をこう考える/ヒンドゥー教、仏教、儒教/日本では死をこう考える/世界のお葬式(ガーナ:次の人生への旅立ちを祝う/インド:ガンジス川に遺灰を流す/韓国:3日にわたり弔問客を迎える)

 第3章 死ぬものだけが進化できる

 細菌に寿命はない/「変異」による進化/多様性が生まれる有性生殖のしくみ/死は進化の原動力?/ヒトは生殖後も長生き

 もっと知りたい!

 「臨死体験」とは?/生命活動は「エントロピー増大の法則」に対抗すること?/AEDはどんなときに使う?/臓器移植とは?/長寿の動物たち/若返るベニクラゲ/きびしい環境でも死なないクマムシ/植物にとって「死」とは?/生と死についての名言/細菌とは? 生物の分類ではどこに入る?/ガラパゴス諸島で進化論を着想したダーウィン/シャチのおばあちゃんも長生き

 おわりに 幸せに生きるには