書籍

- 発売日
- 2020年12月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-90091-9
地形で読み解く古代史の謎
著者 | 関裕二著 《歴史作家》 |
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主な著作 | 『古代日本人と朝鮮半島』、『古代史「謎解き」入門』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,067円(本体価格970円) |
内容 | 地形を見れば、古代史の意外な真実が見えてくる!神話から縄文、邪馬台国、ヤマト建国、大化改新、平安まで歴史の「なぜ?」に迫る。 |
神武東征、ヤマト建国、邪馬台国、巨大古墳築造……なぜ、この場所だったのか?
伊豆諸島の黒曜石がシベリアで、沖縄の貝が北海道で発見されるなど、古代日本では想像以上に東西南北の交易が盛んだった。琵琶湖、瀬戸内海、筑後川などが当時の高速道路のような存在だったのだ。
本書は、こうした地形の特性から古代史を再検証する1冊。
なぜ、纏向(まきむく)遺跡は奈良盆地に、巨大古墳は河内につくられたのか?
これらの謎の答えは、地形に隠されている。
(項目例)
●世界的に見て突出して豊かだった“縄文東日本”
●蘇我氏と物部氏と東国の深い関係
●なぜ「ヤマト」に都が置かれたのか
●覆りつつある文化伝播の常識
●関門海峡は日本全体を揺るがしうる重要ポイント
●地形から見えてきたヤマト建国の歴史
●邪馬台国はどこにあったのか
●神奈川県に巨大前方後円墳が造営されなかった理由
日本列島の地形が歴史をつくった!
『地形で読み解く古代史』を改題。
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