書籍
- 発売日
- 2022年08月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-90245-6
天皇の国史[上]
著者 | 竹田恒泰著 《作家》 |
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主な著作 | 『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』(PHP研究所) |
税込価格 | 968円(本体価格880円) |
内容 | 日本は天皇の知らす国である――。「これまでの研究活動と執筆活動の集大成となった」と、著者自らが語る日本の通史の力作を文庫化。 |
日本人の、日本人による、日本人のための歴史書。著者渾身の力作を、早くも文庫化!
日本の歴史を紐解いていくと、歴史を貫く一本の線があることに気付く。それが「天皇」である。天皇は日本人の歴史そのものといってよい。しかし、これまで通史といえば、目まぐるしく交代する権力者を中心とした政治史が一般的だった。本書は、二〇〇〇年来変わることがなかった天皇を軸として国史を取り纏めたものである。故に主題を『天皇の国史』とした。――「はじめに」より
上巻の解説者は、桜井市纒向学研究センター統括研究員の橋本輝彦氏(下巻の解説者は、皇學館大学教授の新田均氏)。
<上巻の構成:日本の神代・先史(岩宿時代以前~)から日本の古代(~平安時代)まで>
●日本人は最初から日本人だった
●ミトコンドリアDNAから分かった日本人の起源
●国作りと国譲り
●日本は「天皇が知らす国」
●神から人になった邇邇芸命
●神武天皇「非実在説」を検証する
●前方後円墳の出現が意味するもの
●皇位継承問題から発展した壬申の乱
●天武系から天智系へ
●壇ノ浦に沈んだ三種の神器 ほか
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