人名事典

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立川談四楼

(たてかわ・だんしろう)
1951年、群馬県生まれ。1970年に立川談志に入門。1980年、NHK新人落語コンクール優秀賞受賞。1983年、立川流落語会第一期真打となる。真打昇進試験を題材にした『屈折十三年』(別冊文藝春秋)で文壇デビュー。テレビ、ラジオ、落語会、講演会出演のほか、新聞、雑誌に連載エッセイや書評を執筆。170回を数えた、東京・下北沢での独演会、出版社ホールでのポプラ寄席をはじめ、地方での数々の独演会で全国行脚を展開中。『記憶する力忘れない力』(講談社+α新書)『粋な日本語はカネに勝る!』(講談社+α文庫)『声に出して笑える日本語』(光文社知恵の森文庫)『一回こっくり』(新潮社)『シャレのち曇り』『師匠!』(ともにランダムハウス講談社文庫)『ファイティング寿限無』(ちくま文庫)『大書評芸』(ポプラ社)など著書多数。
(データ作成:2011年)