雑誌
歴史街道 2003年10月
ニッポン開国 日米関係はこうして始まった
画像をクリックすると、拡大した見本ページの画像を閲覧することができます |
![]() ![]() |
表紙のことば 外国によって開国した海国に、戒告 |
黒鉄ヒロシ |
p3 |
この人に聞く 5 |
神坂次郎 |
p7 |
One Shot History ちょっと拝見! シーボルトの出島蘭館 |
p12 |
|
総力特集 ペリー来航から百五十年 ニッポン開国 日米関係はこうして始まった ドキュメント ペリー来航から条約締結まで |
p16 |
|
総力特集 ペリー来航から百五十年 ニッポン開国 日米関係はこうして始まった 対談 それは、「日本」を発見する出来事だった |
川勝平太 中西輝政 |
p20 |
総力特集 ペリー来航から百五十年 ニッポン開国 日米関係はこうして始まった イラスト再現 これが旗艦サスケハナ号とペリー艦隊だ! |
谷井成章 |
p28 |
総力特集 ペリー来航から百五十年 ニッポン開国 日米関係はこうして始まった ペリー艦隊の航路 |
p32 |
|
総力特集 ペリー来航から百五十年 ニッポン開国 日米関係はこうして始まった 浦賀奉行所・現場での機転 |
佐々木譲 |
p34 |
総力特集 ペリー来航から百五十年 ニッポン開国 日米関係はこうして始まった コラム1 交渉の秘訣はシーボルトに教わった |
|
p39 |
総力特集 ペリー来航から百五十年 ニッポン開国 日米関係はこうして始まった 老中・阿部正弘はなぜ、開国を決断したのか |
童門冬二 |
p40 |
総力特集 ペリー来航から百五十年 ニッポン開国 日米関係はこうして始まった コラム2 庶民が見た黒船の提督 |
p45 |
|
総力特集 ペリー来航から百五十年 ニッポン開国 日米関係はこうして始まった 全権代表首席・林大学頭、アメリカの力に屈せず |
井上勝生 |
p46 |
総力特集 ペリー来航から百五十年 ニッポン開国 日米関係はこうして始まった ハリスと折衝した幕末外交官の心意気 |
青山? |
p52 |
総力特集 ペリー来航から百五十年 ニッポン開国 日米関係はこうして始まった コラム3 アメリカの嘘を見抜いた勘定奉行たちの二日間 |
井上勝生 |
p56 |
海軍中佐の戦場こぼれ話 2夢に終わった第二日本国建設構想 |
奥宮正武 |
p58 |
幕末秘話 日露友好の歴史を伝える大砲 |
上田温之 |
p60 |
にっぽんの剣豪 28 山岡鉄舟 |
本山賢司 |
p66 |
富士山その魅力にとり憑かれた人たち |
遠藤秀男 |
p68 |
特別企画 阪神タイガースで辿る昭和の歴史 |
堀江誠二 |
p76 |
観音さまを自分で彫ってみると… |
北条良平 |
p85 |
法然上人が自分を賭けて伝えたかったこと |
百瀬明治 |
p92 |
長編歴史ミステリー 夢幻花 第十六回 |
東野圭吾 |
p96 |
凡ちゃんの昭和たまさか芸能人生 第22回 江利チエミちゃんの専属司会者になる |
世志凡太 |
p104 |
ルポ・家系図をつくる人々 ルーツ・ヒーリングを探る 第九回 伝説の先祖の「実在」を考証する |
平野勝巳 |
p106 |
歴史街道図書館 今、読み返したい歴史小説 vol3 甲賀忍法帖 山田風太郎著 |
鷲田小彌太 |
p112 |
歴史街道図書館 歴史を映像化する vol18 桜の色は色あせず 映像の考古学2 |
辻泰明 |
p116 |
交通の要所「品川」には、こんな歴史がありまして |
吉原健一郎 |
p118 |
飛鳥に正体不明の石造物を訪ねて |
荘左衛門日吉丸 |
p124 |
谷沢永一の日本史ヤミ鍋 二六 我が国で最初の実証的懐疑精神 |
谷沢永一 |
p130 |
歴史街道・ロマンへの扉 105 竹生島 |
鶴田純也 |
p132 |
環境と日本人 第1部 一千年の実験都市 第6回 澁澤家の人々がつないだ出会いの妙味 |
上之郷利昭 |
p124 |
ふるさとを訪ねて 十 北原白秋 |
p141 |
|
今日は何の日? 今月の明治・大正史カレンダー |
p146 |
|
歴史街道10月号 INDEX歴史年表 |
p146 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。