書籍

- 発売日
- 2009年12月09日
- 判 型
- A4判変型並製
- ISBN
- 978-4-569-25007-6
新版 名城を歩く 5
彦根城
著者 | 西ヶ谷恭弘監修 《日本城郭史学会代表》 |
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主な著作 | 『名城の日本地図』(文春新書) |
税込価格 | 628円(本体価格571円) |
内容 | 関ヶ原の合戦が生んだ琵琶湖にたたずむ水城。国宝指定の攻撃的な城でもある。築城400年祭のキャラクター「ひこにゃん」でも話題。 |
関ヶ原の戦いで東軍の先陣を切ったのが、猛将の象徴である「赤備え」で名を馳せていた徳川四天王の筆頭井伊直政。彦根城はその直正から始まる。井伊直弼など多くの大老を輩出した譜代大名である井伊家の居城である。
丘、麓、平地からなる彦根城は、平山城でも屈指の堅城といわれる。天守は安土桃山時代から江戸時代に建造されたなかで現存する城郭の一つであり、国宝四城の一つに数えられる。城郭建築が保存された名城としてファンも多い。
周辺には、織田信長「天下布武」の城である安土城や湖北を制した浅井氏三代の居城小谷城、石田三成の居城であった佐和山城など、行っておきたい城跡も数多い。
さらに、琵琶湖周辺の観光もおすすめ。「観音の里」と呼ばれる高月、近江商人の所以を知る五個荘、大津宮と称される都があった大津、広大な境内をもつ比叡山延暦寺など、歴史と文化に親しむ見逃せないスポットだ。
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