書籍

- 発売日
- 2010年03月24日
- 判 型
- A4判変型並製
- ISBN
- 978-4-569-25014-4
新版 名城を歩く 12
弘前城
著者 | 西ヶ谷恭弘監修 《日本城郭史学会代表》 |
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主な著作 | 『東京近郊の名城・古城』(PHP研究所) |
税込価格 | 628円(本体価格571円) |
内容 | 太宰 治『津軽』でも有名な岩木山は「津軽富士」と呼ばれ、弘前城本丸より眺める景色は絶景。ゴールデンウィークの花見も盛り上がる。 |
「新版 名城を歩く」シリーズの最終刊。5月のゴールデンウィークのころ、桜前線が日本列島を北上し、本州の最北端にたどり着く。桜が埋め尽くす弘前城の光景は、まさに最後を飾るにふさわしい。
築城以来一度も戦火に遭うこともなく、第二次大戦時の激しい空襲からも免れた、稀にみる「幸運な城」としても名高い。
弘前は、石坂洋次郎や近年ブームにもなっている太宰治のゆかりの地として、また、最勝院や長勝寺、三内丸山遺跡など文学、歴史を感じさせる地だ。さらには津軽富士「岩木山」の絶景、津軽三味線や弘前ねぷたと、観光地としての強みを発揮する。
2010年、新幹線が八戸市から北上し、青森市まで開通する。弘前までのアクセスも容易になり、青森全体が注目されることだろう。2011年、弘前城は築城400年を迎え、さまざまなイベントが計画されている。ぜひ、この機会に城下町弘前に足を運んでみたい。
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