書籍

- 発売日
- 2009年12月22日
- 判 型
- A4判変型並製
- ISBN
- 978-4-569-25008-3
新版 名城を歩く 6
高知城
著者 | 西ヶ谷恭弘監修 《日本城郭史学会代表》 |
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主な著作 | 『名城の日本地図』(文春新書) |
税込価格 | 628円(本体価格571円) |
内容 | 長宗我部元親、山内一豊、坂本龍馬で有名な高知。その土佐に聳える白亜の天守。石垣とともに完全に現存する貴重な遺構をまとめる。 |
戦国ゲームでお馴染みの長宗我部元親と「功名が辻」でドラマ化もされた山内一豊で有名な高知城。関ヶ原の戦いの功労で山内一豊が太守に封ぜられ、以後山内氏十六代の居城となる。ほかにも周辺には岡豊城、浦戸城など戦国を象徴する城が多い。高知の人気はそれだけではない。
平成22年のNHK大河ドラマは『龍馬伝』。主人公の坂本龍馬は土佐人特有の豪快さと先見性で世界の潮流から日本をとらえる。まさに変革期にある現在の日本と共通する面もなくはない。さらに高知の地は、武市半平太、中岡慎太郎、幕末四賢侯のひとり山内容堂、板垣退助、後藤象二郎など、幕末・明治維新の原動力となった人材を数多く輩出している。
南国高知は城だけでなく、五台山、桂浜、南国市、香南市と、歴史を感じるにはもってこいのエリアであり、札所めぐりも愉しめる。
戦国の世、変革期に活躍する土佐人の気風を求めて、旅してみるのも悪くない。
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