よい子・悪い子
発売日
2000年07月03日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-57434-9

よい子・悪い子
子どもの見方と伸ばし方

著者 平井信義著 《医学博士》
主な著作 子どもを叱る前に読む本』(PHP研究所)
税込価格 565円(本体価格514円)
内容 いたずら、ケンカ、反抗をする子が、思いやり溢れるよい子になれる! 「まかせて」「見守る」子育てで、豊かな個性を伸ばしましょう。



 いたずらっ子、きかんぼう、やんちゃな子は好奇心とヤル気がいっぱい。「悪い子」だと決めつけず、わが子の豊かな個性を伸ばしませんか?

 本書は「しつけ無用論」を説くヒラメ先生が、のびやかで思いやりにあふれる本当のよい子の育て方を教えます。「すぐに叱らず」「まかせて」「見守る」子育ての具体的ヒントを、孫育ての愉快なエピソードとともに説き明かす。

 “いたずら”は創造性、“ケンカ”は協調性、“反抗”は自発性の芽生え。つまり「親を困らせる子が本当のよい子」なのです。手出し・口出しをしないために、親がゆとりとユーモアを持つことが何より大切。また、3歳までの甘えさせ方、素直すぎる子の危うさ、子どもが嘘をつく本当の理由など、わが子からのシグナルを見逃さないための具体的方法を、豊富な経験からアドバイス。

 子どもたちの可能性をグングン伸ばす知恵満載の実践的な参考書。お母さん・お父さんの悩みを笑顔に変える魔法の一書。