歴史の意外な「ウワサ話」
発売日
2002年05月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-57738-8

歴史の意外な「ウワサ話」
真実か? マユツバか? 驚きのネタを一挙紹介

著者 日本博学倶楽部著
主な著作 「歴史」の意外な結末』(PHP研究所)
税込価格 607円(本体価格552円)
内容 「徳川家康は二回も討ち死にした!?」「美男で名高い源義経は実は醜かった!?」……定説を覆すかもしれない歴史人物の噂話を一挙公開。



 ワイドショー、スポーツ新聞、女性週刊誌といえば、何といっても人気の話題は有名人の虚々実々のウワサ話。アフター5の酒場で盛り上がるのも、やっぱりウワサ話だ。つまるところ、昔も今も人間は他人のウワサ話が大好き。それは有名な歴史人物にまつわるウワサ話が、現在にまで様々な形で語り継がれていることからも明らかだ。

 本書は、そのような歴史人物にまつわるウワサ話の数々を、洋の東西問わず一挙紹介した、いわば読む歴史ワイドショー。

 「俳人・松尾芭蕉は実は忍者だった!?」「世界一の美女と名高いクレオパトラは実は美人ではなかった!?」「ヒトラーは、なぜベジタリアンで煙草を嫌ったのか?」「動物を殺せない綱吉がカラスにフンを落とされ、激怒してとった行動は!?」等々、「これってマジ!?」のビックリネタから、「マユツバだろうけど笑える」の爆笑ネタまで、歴史人物のゴシップを、心ゆくまで存分に楽しんでいただけること請け合い。