書籍

- 発売日
- 1998年07月13日
- 判 型
- 新書判上製
- ISBN
- 978-4-569-60147-2
男の装い
著者 | 板坂 元著 《創価女子短期大学教授》 |
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主な著作 | 『男のたしなみ』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,257円(本体価格1,143円) |
内容 | 太い斜線のレジメンタル・タイを好む人は強引な人! ブレザーコートの語源は? ご存知・板坂流“ファッション”“文房具”“食”にまつわるうんちくを披露。 |
??明治になってからも、たとえば、あの夏目漱石も、深刻な小説を書きながら、小説の小道具を知っておく必要があると、銀座通りをウインドウショッピングしていた。それが雑学に当たるわけだ??。江戸文学者でありながら欧米の生活にも精通、おまけに古今東西のアンティークの収集家でもある著者の、ご存知、ファッションから小物まで粋な蘊蓄。本書は四章立てで構成されている。まず第一章は服飾の作法
●ネクタイの剣先はベルトのバックルのあたりまで
●本物のダッフルコートは毛布のような生地を素材とする
●なぜワイシャツの襟の先端をボタンでとめるのか…。第二章は、男の小道具
●日本の鉛筆には長い歴史があった!?
●“ロンソン”のライター、“オメガ”の時計、そしてパーカーの万年筆…。第三章は、食の郷愁
●茶から生まれた“無茶”“滅茶滅茶”
●テーブル・ナイフの先が丸くなった理由…。第四章は人生の妙味
●文章作法
●ボケと耄碌…。思わず10歳若返る人生の味わい。
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