書籍
- 発売日
- 1998年11月05日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-60356-8
いちばん納得できるガンとのつき合い方
著者 | 山崎章郎著 帯津良一著 |
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主な著作 | 『病院で死ぬということ』(文春文庫) |
税込価格 | 1,466円(本体価格1,333円) |
内容 | 進歩したのは医療機器であって医師ではない。東洋医学を取り入れたガン専門医と現場のホスピス医が語る、ガンと共に豊かに生きるガイド。 |
今や日本人の三人に一人がガンで亡くなる。抗ガン剤の副作用や患者無視の病院体制、告知やインフォームドコンセントなど、ガンを巡る医療現場は問題が山積みだ。そんな中で本書では、東洋医学を取り入れたガン専門医と生の意味を考えるホスピス医が、患者さんの心と体に負担をかけない治療について語り合う。 進歩したのは医療機器であって医師ではない。死生観すらもたずに、医師は死に行く人を看取れるはずがない。データ採集ばかりを考える大学病院の問題。担当医が信頼できるか否かは、他院での受診を申し出たとき検査結果を貸し出してくれるかどうかでわかる。「あと○カ月の命」と決めつけることは絶対にできない。どのような治療をし、どのように生きるか。人生の最期を後悔のない、納得できる治療を受けるために。技術だけでなく、患者さんの気持ちを大切にする医療を考える、ガンとともに豊かに生きるためのガイド。本当の生と死の意味を考える一冊!
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