メタボ健診、大きなお世話
発売日
2013年10月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76062-9

メタボ健診、大きなお世話

著者 帯津良一著 《帯津三敬病院理事長、医学博士》
主な著作 『なぜ「粗食」が体にいいのか』(三笠書房 知的生き方文庫)
税込価格 649円(本体価格590円)
内容 「降圧剤は“達者でポックリ”の敵」「タバコも一日三本なら立派な養生」など、老いや病気と妥協しつつ、元気に生きるヒントが満載。



 毎年の健康診断でおなか周りを測られ、食生活の改善と運動を毎回、薦められるのにうんざりしている人も多いだろう。「そこまで太っていないのに……」と納得いかない気持ちになってしまう。

 そんな読者を勇気づけてくれるのが、著者、帯津先生だ。自身も腹囲およそ100cm、BMIも28.5と立派なメタボ。しかし、77歳を過ぎた現在も週5日、診療を行い、毎日の晩酌も欠かさない。

 本書は、「本当は“ちょいメタボ”がいちばん長生き」「降圧剤は“達者でポックリ”の敵」「タバコも一日三本なら立派な養生」「死ぬまで異性にときめく」「お酒は毎日飲んでこそ養生」など、心も身体も健康になるアドバイスが満載。

 診断結果に一喜一憂しない本当の健康法がわかる!

 『一病あっても、ぼちぼち元気』を文庫化。