人は弱さを知り強くなる
発売日
2000年12月14日
判 型
四六判上製
ISBN
978-4-569-61427-4

人は弱さを知り強くなる

著者 古賀稔彦著 《元柔道選手、バルセロナオリンピック金メダリスト》
税込価格 1,540円(本体価格1,400円)
内容 怪我から生み出された一本背負い、練習に命を懸ける、プライドがあれば限界を超えられる。勝負の世界に生きた男の熱き哲学とその人生。



 昭和、平成の三四郎と呼ばれた希代の柔道家である著者が、柔の道に命を賭けた熱き人生とその哲学を語った初の単行本。

 幼少時、病弱だった著者は、柔道と出会い、身体を動かすことで自分を表現できる喜びを感じ、勝負の世界へとのめり込んでいった。

 しかし、大学一年の時、右肘靭帯を損傷。引退の危機に迫られる。苦難の末、伝説の一本背負い投げが生まれた。その時著者は、ピンチが好きになったという。なぜならピンチを脱したときこそ、成長を実感できたからである。

 また二度の世界挑戦に挫折した後、勝ちたい一心の気持ちから、自分の弱さを受け入れ、己を客観的に見つめ直し、悲願のオリンピック金メダルを獲得する。

 そして、柔道を教えてもらった兄との対決、小川直也選手と戦った無差別級の死闘、怪我をして金メダルを取れると確信したオリンピックの舞台、まさに著者の人生は挫折とそれを乗り越える戦いであった。

 自分に勝ち、相手を制す考え方を説く一冊!