おなかの赤ちゃんとのおしゃべりBOOK
発売日
2001年06月06日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-61670-4

おなかの赤ちゃんとのおしゃべりBOOK

著者 森本義晴著 《産婦人科医、医学博士》
主な著作 『赤ちゃんができた』(ごま書房)
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 おなかの赤ちゃんへの語りかけが、親子の心の絆を強くする。妊娠時期別・場面別のおしゃべりポイントを満載した、お母さんの必読書。



 おなかに新しい生命が宿ったら、たっぷりの愛情をもって話しかけてあげてください。「話しかけ」は、人間として健やかに生きていく上で大切な「親子の絆」を強くします。本書では、この赤ちゃんへの話しかけの妊娠時期別・場面別の具体例を紹介します。妊娠8ヵ月から二週間だけ胎談した効果は、子どもを十年間、愛情こめて育てた時に芽生える絆より強いといいます。話しかけのポイントは四つ。1.少し大きな声で、2.ゆっくりと、3.口を大きく開けてはっきりと一語一語区切って発音、4.心をこめて、しゃべること。また大事なのは話しかけだけではありません。お母さんのうれしい気持ちやしあわせな気持ちはおなかの赤ちゃんにも伝わります。ゆっくりと深呼吸して心を落ち着け、赤ちゃんと心を通い合わせてみてください。きっとやさしい子、頭のいい子が育ちます。テレビでも活躍中の産婦人科医・森本義晴氏が提唱する「胎談」をイラストを多用してやさしく紹介。