おなかの赤ちゃんとのおしゃべりBOOK
発売日
2005年02月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-66332-6

おなかの赤ちゃんとのおしゃべりBOOK

著者 森本義晴著 《産婦人科医、医学博士》
主な著作 おなかの赤ちゃんにタッチしようよ』(PHP研究所)
税込価格 545円(本体価格495円)
内容 朝起きたとき、食事のとき、お風呂の時間に――。胎児とのおしゃべりが、親子の“心のきずな”と、ママとしての自覚を育てます!



 おなかの赤ちゃんと、上手に<胎談>してますか?

 胎児は、外の音を聞いています。テレビの音、掃除の音、ママの声、パパの声、動物の鳴き声……。さまざまな音を聞きながら、ママのおなかの中にいます。なかでもママの声は、胎児にとっていつも身近にある“安心できる音”のひとつですから、積極的に話しかけをしてみましょう。

 とはいえ、見えない相手とのおしゃべりは、最初はなかなか気恥ずかしいもの。まずは、日常的な会話からはじめてみてください。「○○ちゃん、おはよう」「今日はいいお天気よ」「元気に生まれてきてね」――。ママからのちょっとした声かけが、赤ちゃんにとって初めてのコミュニケーションになるのです。温かい気持ちで接すれば、きっと心のやさしい子、愛される子が育ちます!

 本書では、胎児とのふれあいを通じて、親子の“心のきずな”とママとしての“自覚”が育つ、話しかけの具体例を紹介します。