書籍

- 発売日
- 2001年07月11日
- 判 型
- A5判並製
- ISBN
- 978-4-569-61700-8
物語・日本経済50年史
奇跡の繁栄はなぜ失われたか
著者 | 高橋乗宣編著 |
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主な著作 | 『通貨の興亡』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,760円(本体価格1,600円) |
内容 | 混迷の中から「次なる成長神話」へのヒントを読み解け! 高度成長からバブル崩壊までのドラマを描き出すビジネスマンから学生まで必読の書。 |
貧乏のどん底から奇跡の高度成長を成し遂げながら、バブル崩壊の悪酔いから今ださめない日本。かつての成長神話は一体どうなってしまったのか。活力ある経済は日本にはもう戻ってこないのだろうか。本書ではこのような問題意識に基づいて、日本経済の歩みを広い視野で振り返っていく。統制や経済計画によって高度成長のための重点的な施策がいかに準備されたのか。技術革新がいかにもたらされ、成長の原動力となったのか。ニクソンショックや列島改造計画がいかなるダメージを与えたのか。大蔵省や日銀の判断ミスがいかにバブルを生み、弾けさせたのか。崩壊後の処理に膨大なコストをかけたにもかかわらず、なぜ結局根本的な部分で問題を解決できなかったのか。そして環境問題や少子高齢化など山積した課題を抱える21世紀はいかに展望できるのか。それぞれの時代を物語仕立てで解説した、ビジネスマンから学生まで必読の決定版です。
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