書籍

- 発売日
- 2002年09月24日
- 判 型
- B6判変型並製
- ISBN
- 978-4-569-62387-0
他人に言い負かされないための心理学
“大人のケンカ”に強い人が生き残る
著者 | 和田秀樹著 《精神科医、ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表》 |
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主な著作 | 『他人の10倍仕事をこなす私の習慣』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | “使える心理学”を標榜する著者が、「相手の心理を読み、いかに話せば相手が納得するか」を指南する。「交渉術」「説得術」の決定版。 |
日本人は“ケンカ”が下手だとよく言われる。日本国内では、ケンカをしなくても生き延びてこれたし、むしろ人心掌握術や根回しに長けた人間が得をするといった文化があるためだろう。しかし、最近は事情が変わってきている。競争原理、実力主義が高らかに謳われ、情実による昇進や根回し、談合文化は否定される。なあなあの会議、交渉では許されず、相手を論破してでも自分の企画や要求を通すことが必要とされる。つまり、ケンカに強い人が「勝ち組」になり、弱い人は冷や飯を食わされるどころか、成果を横取りされたり、ミスを押しつけられかねない。
本書は、ケンカに自信がなく、「ノーと言えないばかりに損をしている」と感じている人のために、精神医学や認知心理学の立場から、「心理戦」におけるテクニックを伝授する本である。「相手を納得させ、説得し、味方につける」「相手の弱点を突き、感情的にし、自滅させる」等々、目からウロコのノウハウが満載。
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