書籍

- 発売日
- 2003年06月26日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-62721-2
静かなる戦争(上)
アメリカの栄光と挫折
著者 | デービッド・ハルバースタム著 小倉慶郎訳 三島篤志訳 |
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主な著作 | 『ニューヨーク・セプテンバー11』(新潮社) |
税込価格 | 1,980円(本体価格1,800円) |
内容 | 冷戦後から今日まで、アメリカ政府内における真実を暴きだした長大な人間ドラマ。クリントン、ブッシュら権力者たちの素顔とは。 |
世界最強国家を動かす権力者たちの素顔とはいかなるものか。全米で最もよく知られるピュリッツァー賞作家が、その実態を鮮やかに描きだした。強いアメリカを目指したレーガン、湾岸戦争を戦ったブッシュ、新世代を代表するクリントン、そして現ジョージ・W・ブッシュへ。冷戦後のアメリカは世界最強の軍備を背景に、強大な権力を手にすることとなった。
しかし、その道程は決して平坦なものではなかった。諸外国との軋轢が外交問題として大きく立ちはだかった。旧共産圏諸国で民族主義が台頭し、アメリカ大統領はその紛争の対応に右往左往する。
さらに、アメリカ政府にしてからが、決して一枚岩ではなかった。政権、軍、議会の間には熾烈な闘いがあり、国際紛争への介入をめぐって激しく対立した。パウエル、オルブライト、そして大統領らを巻き込んだ水面下の戦争である。
上巻では、冷戦の幕を引いたブッシュ政権から、クリントン政権の前期までを描く。
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