[図解]相対性理論がみるみるわかる本
発売日
2003年06月23日
在 庫
絶版
判 型
B5判並製
ISBN
978-4-569-62888-2

[図解]相対性理論がみるみるわかる本

著者 佐藤勝彦監修 《東京大学教授》
主な著作 『ホーキングの最新宇宙論(監訳)』(日本放送出版協会)
税込価格 1,047円(本体価格952円)
内容 時間と空間の法則を説いた相対性理論。その難解な理論を数式や専門用語をできるだけ使わずに紹介した、アインシュタイン・ワールド。

2003年2月、宇宙がはじまったころに旅を始め、百数十億年の時を経て地球に到達した「背景光」が、米国の衛星の全天で観測された。これにより、宇宙はその始まりにおいて急激に膨張したという「インフレーション理論」の正しさが裏付けられた。今回の測定により、宇宙は137億歳であることがわかった。

 そもそも宇宙をテーマとして、時間と空間の関係を解き明かしたのがアインシュタインの「相対性理論」。その相対性理論誕生から、わずか100年で人類は137億年の宇宙の歴史を解明しようとしている。

 本書の監修者である東京大学の佐藤勝彦教授は、「宇宙に銀河や星があり、私たち人間が存在する。こうした世界の構造の起源が、量子ゆらぎであることが確認できた。理論物理学の勝利といえる」と語っている。宇宙論は「理論の時代」から「観測の時代」へ移行したともいう。2003年は、宇宙論にとって時代を画する年といえそうだ。