書籍
- 発売日
- 2004年03月22日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-63337-4
日本海海戦 かく勝てり
著者 | 半藤一利著 《戦史研究家》 戸高一成著 |
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主な著作 | 『遠い島 ガダルカナル』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,760円(本体価格1,600円) |
内容 | 日露戦争以後百年、日本海海戦は伝説として語り継がれてきた。しかしその裏には、驚くべき真実がある。歴史を書き換える対談。 |
「日本海海戦は、秋山真之参謀が考案した丁字戦法により、完勝をおさめた」と、少しでも歴史に興味のある日本人は、そう刷り込まれている。しかし、ここに、『極秘明治三十七・八年海戦史』という、海軍がまとめた全150巻にもおよぶ記録がある。この記録により、日本海海戦の様相を確かめると、「丁字戦法による完勝」は、幻であり、当時の海軍が最も隠匿したかったある極秘兵器のためにメイキングされたシナリオであったことがはっきりする。日露戦史の書きかえにつながる、画期的対談。尚、付録として、東郷平八郎の朗読による「連合艦隊解散の辞」のCDがついている。これまた、貴重な記録である。
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