書籍
- 発売日
- 2005年06月15日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-64325-0
アメリカの行動原理
著者 | 橋爪大三郎著 《東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻教授》 |
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主な著作 | 『人間にとって法とは何か』、『政治の教室』(PHP研究所) |
税込価格 | 770円(本体価格700円) |
内容 | 超大国アメリカの実像は、孤立主義を貫く宗教国家である。政治、宗教、経済、思想まで広範にカバーし、明快な切り口で語るアメリカ論。 |
覇権国家アメリカは、究極的に何を目指しているのか。社会学の視点で<新大陸><キリスト教国家>などの成り立ちを捉えれば、「自由の国」の行動原理が浮き彫りになる。
財産の相続法や選挙など平等と民主主義を実現する社会の仕組みから、ハンバーガーやジーンズといった便利さを追求する消費文化、そして、ふたつの大戦や冷戦、9・11を経て至った単独行動主義まで、アメリカならではの思考パターンを考察。
はたしてその覇権はいつまで続くのか、日本がとるべき道とは……。エッセンスを明快につかみ出した超常識のアメリカ論。
[目次より]アメリカとは何なのか/宗教国家アメリカ/独立戦争のアメリカ/社会科学者の見たアメリカ/トクヴィルの見たアメリカ/アメリカン・カルチャー/サリンジャーのアメリカ/二十世紀という時代/日本とアメリカ/ネオコンのアメリカ/グローバル化とアメリカ
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