書籍

- 発売日
- 2006年07月26日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-65459-1
ヴェトナムと組むメリットを知らない日本人
著者 | 柘植久慶著 《作家、評論家》 |
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主な著作 | 『中国の本当の危なさを知らない日本人』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 日本企業にとって次なる進出先はヴェトナムをおいて他にない。その経済から政治、文化、歴史まで、ヴェトナムの魅力を詳しく紹介する。 |
「これからの日本企業の海外進出先は、ヴェトナムに限る。ただし、相手のことをよく調べた上でのことであるが……」と、著者は言う。なぜなら、現在最大の進出先である中国が、政治的にも経済的にも、リスクや賃金増大など不利な面をふくらませて来、近頃は、それがいよいよ顕著に見えてきているからである。それに引き換えヴェトナムは、政治的リスクはほとんどないに等しく、経済も発展の緒に就いた局面であり、なにより、反日感情が無く、人材も知的で豊富であるから、これから大いに期待してよいというわけだ。最近では、動きの早い企業の進出ニュースも、新聞の片隅に散見されるようになってきた。まさに今、知るべきはヴェトナムである。というわけで、本書では、ヴェトナムについて、地政学的側面、歴史的側面、経済的側面などから、多角的にその横顔を分析・紹介する。日本経済の新たなパートナーを知る上で、もってこいの一冊である。
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