書籍

- 発売日
- 2006年11月08日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-65801-8
渡部昇一の古代史入門
頼山陽「日本楽府」を読む
著者 | 渡部昇一著 《上智大学名誉教授》 |
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主な著作 | 『日本とシナ』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,045円(本体価格950円) |
内容 | 戦後意図的に片隅に追いやられた、日本人に誇りを抱かせる日本人のための歴史がいま甦る! わが国のルーツがわかる古代史入門決定版。 |
日本の歴史において特徴的な出来事を漢詩に結晶させた頼山陽の『日本楽府』。日本人に誇りと自尊心を与えたその歴史観は、明治維新の原動力となった。
日本には他国の史書より古い『古事記』や『日本書紀』があるにも関わらず、それらが扱った時代は信憑性が無いものとして戦後長い間無視されてきた。しかし頼山陽は『日本楽府』の中でこれらの記述も日本の歴史として扱っている。筆者も、日本の書物の記述を日本史の軸とすえることは「当然の姿勢である」と強調する。
日本はどのように成立したのか。「日本」という国名の起源は何か。日本人に受け継がれている精神の「核」とは何なのか。これらを一気に解き明かしてくれる古代史の入門書。
好評をはくした『甦る日本史[1]』をついに復刊! 戦後、意図的に歪められた歴史観と歴史教育によって、片隅に追いやられた日本史の真髄に、今、再び光が当てられる!
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