書籍

- 発売日
- 2007年01月22日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-65922-0
水問題の重要性に気づいていない日本人
「おいしい水の話」から「酸性雨の話」まで
著者 | 橋本淳司著 《水問題評論家》 |
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主な著作 | 『水の大研究』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | 日本人にとっても、水問題は他人事ではない。「水は買うもの」が当たり前になった今だからこそ読んでおきたい水問題の知識が満載。 |
人間にとって不可欠な「水」。現代日本では、水道の水でなく、ボトルの水を買って飲む人が多くなってきた。ガソリンが、1リットル120円ぐらいであることを考えれば、ボトルの水は、それよりもはるかに高い。「水は買うもの」というのは、正しいか、幻想であるか? そもそも最近では、高度浄水処理を取り入れているケースが多い水道は、ほんとうに「マズイ水」であるのか? さまざまな所に、「名水」と呼ばれる湧き水があるが、その実態はどのようなものであるか? 日本人は、蛇口をひねれば水は出るものと思っている。世界を見渡すと、生活に必要な水に不自由している地域が数多ある。本書では、「水問題」を専門とする気鋭のジャーナリストが、「おいしい水の話」から「酸性雨の話」まで、わかりやすく説き明かす。「水」についての興味がふつふつと湧いてくる一冊である。
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