書籍

- 発売日
- 2003年08月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66003-5
お江戸の意外な「モノ」の値段
物価から見える江戸っ子の生活模様
著者 | 中江克己著 《作家》 |
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主な著作 | 『お江戸の意外な生活事情』(PHP研究所) |
税込価格 | 586円(本体価格533円) |
内容 | 長屋の店賃、初鰹、屋台のそば、歯磨き粉、武士の年収、歌舞伎の入場料……様々なモノの値段から見えるお江戸の意外な生活模様。 |
江戸っ子の財布の中を拝見!――
デフレ不況の今、日本人はやりくりが大変! だから「モノ」の値段には誰もが敏感になる。生活する上で必要な衣・食・住をはじめ、何事にも必ずお金がかかるから、人は常に物価に影響されないでは生きられない。
しかし、物を手に入れるためにお金を支払うのは、現代だけの話ではない。それは江戸時代の人々も同じだったはず。では、江戸っ子たちは何にいくらお金をかけて暮らしていたのだろうか?
本書は「長屋の家賃はいくら?」「一カ月の生活費は?」「屋台のそばはいくら?」「居酒屋の飲み代は?」「寺子屋の学費は?」「相撲の入場料は?」「大井川越えの料金は?」など、生活用品、食べ物、交通、お洒落、医療、娯楽など、お江戸の様々な「モノ」の値段を徹底追究!
さらに、その「モノ」にまつわる様々なエピソードや、時代による物価の変遷なども紹介。お江戸の庶民の生活模様が見えてくる、意外な話題が満載の本!
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