書籍

- 発売日
- 2010年07月16日
- 判 型
- 文庫判並製
- ISBN
- 978-4-569-67499-5
日露戦争物語 7
朝鮮出兵篇
著者 | 江川達也著 《漫画家》 |
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主な著作 | 『日露戦争物語 1~3』(PHP研究所) |
税込価格 | 734円(本体価格667円) |
内容 | 明治27年7月25日、朝鮮半島・豊島沖――清国艦隊と日本連合艦隊との間に遂に戦端が開かれた! 運命の轟音が響き渡る、緊迫の第7巻!! |
明治27年、6月内閣総理大臣伊藤博文は臨時閣議を開いていた。「清国が朝鮮への出兵をわが国に通達してきてから準備したのでは遅すぎます」。声高に主張する外務大臣陸奥宗光。そして意を決して、朝鮮出兵が行われるものの、東学農民の乱は治まっていた。しかし、日本軍は、高まる戦争への世論、清国軍増兵の報が入ってきたため朝鮮への駐留を続ける。清国との緊張は、極限に達していた――
ついに、朝鮮半島からわずか14キロの海域で両軍の砲声がこだました。世界史上初めての、蒸気鉄甲船同士の海戦が始まった瞬間であった。清国艦隊と比較して速度に勝る日本艦隊が優勢に。敗走する敵艦を追う「浪速」艦長東郷平八郎大佐の眼前に現れたのは、英国商船だった。そして甲板には、なぜか清国軍兵がひしめいていた。東郷が下した世界を震撼させた決断とは――。江川達也が描く本格歴史コミック第7巻!
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