書籍

- 発売日
- 2010年09月15日
- 判 型
- 文庫判並製
- ISBN
- 978-4-569-67521-3
日露戦争物語 10
平壌陥落篇
著者 | 江川達也著 《漫画家》 |
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主な著作 | 『日露戦争物語 1~9』(PHP研究所) |
税込価格 | 734円(本体価格667円) |
内容 | 日本軍朔寧支隊長・立見尚文少将の戦場で鍛えられた策が冴え渡る! 激戦を極めた平壌の決戦についに終止符が打たれるときが――!! |
明治27年9月15日、平壌北の城門その他数カ所に清国軍の白旗がひるがえった。しかし、清国軍は白旗を掲げながら開城も降伏もせず捕虜にもならずに、闇夜に紛れてルール無視で逃走を始めた。平壌で日本軍を打ち破り、その後平壌を捨てた、という筋書きを李鴻章に伝えようとしていたのだった。その目論見を見抜いていた立見尚文らは、清国軍を待ち構えていた。そんな中、退却を画策する清国軍にあって猛将・左宝貴将軍は、兵を鼓舞し勇猛に日本軍に最後の突撃をするも、激烈な死を遂げる――そしてついに平壌は陥落したのだった。一方、日本海軍・連合艦隊では清国艦隊を求め北東に進んでいた。明治27年9月15日午前10時20分、先頭を行く第一遊撃隊「吉野」は、1本の煤煙を発見する。本隊に向け、敵艦発見の遠距離信号が掲げられると、伊東連合艦隊司令長官は、本隊にも日本海軍が訓練してきた単縦陣を命じるのだった…白熱の黄海海戦が始まる、緊迫の第10巻!!
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