書籍

- 発売日
- 2010年09月15日
- 判 型
- 文庫判並製
- ISBN
- 978-4-569-67522-0
日露戦争物語 11
黄海海戦篇
著者 | 江川達也著 《漫画家》 |
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主な著作 | 『日露戦争物語 1~9』(PHP研究所) |
税込価格 | 734円(本体価格667円) |
内容 | 大艦巨砲の定遠・鎮遠を筆頭とする清国海軍と日本海軍が激突。小艦揃いの日本海軍は、スピードと智恵と技術で立ち向かう。果たして!? |
明治27年9月17日午前0時50分。距離5800メートルの距離で、清国艦隊・旗艦「定遠」の主砲が火をふいた――。それをきっかけに清国艦隊10隻の大口径砲から発射された何十発もの弾丸は、水面にぶつかると大爆発を起こし、天高く水柱をあげる。午後0時55分、距離3000メートルで、敵の右翼艦「超勇」と「揚威」を狙い、引き付けるまで我慢していた旗艦「吉野」の右舷砲が火をふく。1分間におよそ1発ぐらいしか発砲できない清国艦隊の少数巨砲に比べ、1分間に7発発射できる日本艦隊の速射砲は、清国艦隊に多数の命中弾を送り、清国艦隊最右翼艦「超勇」と「揚威」はこれに最も苦しめられた。しかし、ぶ厚い装甲をほどこした清国艦隊の「定遠」と「鎮遠」はびくともしない。それに比べ、日本艦隊の装甲は、敵の弾があたると、とてつもなく大きな打撃を被るのだった…生と死のドラマあふれる、激闘の黄海海戦を描く第11巻!!
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