江戸東京の寺社609を歩く 山の手・西郊編
発売日
2011年09月15日
判 型
新書判並製
ISBN
978-4-569-79783-0

江戸東京の寺社609を歩く 山の手・西郊編

著者 山折哲雄監修 《(山折)宗教学者、(槇野)作家、離山房代表》
槇野修著
主な著作 京都の寺社505を歩く』、『奈良の寺社150を歩く』(PHP研究所)
税込価格 1,012円(本体価格920円)
内容 湯島天神、明治神宮、増上寺、とげぬき地蔵、泉岳寺、祐天寺、目黒不動、深大寺など、山手線内を中心に西東京まで足を伸ばす。



 本書「山の手・西郊編」では、日本一の大鳥居がある靖国神社(千代田区)にはじまり、江戸総鎮守の神田大明神(千代田区)、明治天皇が命名した日枝神社(千代田区)、朱色の社殿が美しい根津神社(文京区)、頼朝が牛の夢をみて造営した牛天神(文京区)、長蛇の列ができる「とげぬき地蔵」の高岩寺(豊島区)、屈指の大寺院・芝増上寺(港区)、家康が関ヶ原の戦勝を祈願した品川神社(品川区)、神楽坂毘沙門天の善国寺(新宿区)、全国から一〇万本の樹木がはこびこまれた明治神宮(渋谷区)、家光が篤信した目黒不動尊(目黒区)などを中心に、さらに甲州街道を西へと調布市から高尾山まで足を運び、東京・山の手と西郊の寺社名跡14エリア35コースを探訪する。周辺地図や写真も充実した東京散策ガイドの決定版。巻末に「下町・東郊編」も含めた総合索引を収録。