書籍

- 発売日
- 2003年02月12日
- 判 型
- A5判上製
- ISBN
- 978-4-569-68356-0
UFOは本当にいるの?
ふしぎ調査隊 研究レポート
著者 | 岡島康治著 |
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主な著作 | 『おばけは本当にいるの?』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | UFOは宇宙人の乗り物との考えが定説だが、果たして本当にそうなのだろうか。だれもが抱く現代の謎を科学的に考えるノンフィクション。 |
UFOとは、未確認飛行物体という意味。つまり、空を飛んでいる正体のわからないものという意味なのです。でも、UFOは宇宙人の乗り物と考えている人が、たくさんいます。そしてテレビや噂を信じて、恐がったりしています。
この本の中では、自分たちで調べられる限り調べた上で、物事を判断しよう……というスタンスで、架空のふしぎ調査隊のメンバーが、謎とされているUFOについて調べるというスタイルをとっています。過去のUFO目撃情報を集めたり、江戸時代の文献にまでさかのぼって調べるのです。
すると面白いことに、時代によって、空に現れたものを判断していることが明らかになります。気球が飛んでいた時代は、気球として全てを判断し、戦時中は全てが敵機として判断されていました。宇宙人の乗り物説は、人間が宇宙というものを認識できるようになったことにより、生まれた説なのです。時代の踏絵となったUFOをきちんと考えてみよう。
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