書の道を行こう
発売日
2009年04月22日
判 型
B6判変型並製
ISBN
978-4-569-68950-0

書の道を行こう
夢をかなえる双雲哲学

著者 武田双雲著 《書道家》
主な著作 『たのしか』(ダイヤモンド社)
税込価格 1,100円(本体価格1,000円)
内容 ドラマ「天地人」の題字やイベントのロゴ、パフォーマンス書道で大活躍の書道家が、これまでの道のりと夢をかなえる人生哲学を語ります。



 10代のころ、自分に自信がもてず、夢も目標もなく、努力もしたくなくて、でも、みんなに好かれたいと、モヤモヤした中途半端な毎日をすごしていたという著者。いったい何になれるんだろうと思っていたというのに、何が運命を変えたのか? サラリーマンをやめて、大好きな書道を仕事にして、いま人気書道家として大活躍。

 本書は、武田双雲さんが、ストリートミュージシャンに感動して、自らも路上で書のパフォーマンスをはじめたときの恥ずかしさ、怖さ、そして、誰も立ち止まってくれないという厳しい現実に直面した体験から語りはじめる、自伝的エッセイを中心に、人とのかかわりの中で双雲さんが気づき、双雲さん自身が変わってきた体験や考え方を、いままさに10代を生きる中高生に向けて真摯にアドバイスします。

 また、自分を生かして成長するための、書の活用法や、書くことのすすめなども具体的で、教育関係者や保護者のかたにもおすすめの本です。