頭がよくなるユダヤ人ジョーク集
発売日
2008年02月13日
判 型
新書判
ISBN
978-4-569-69757-4

頭がよくなるユダヤ人ジョーク集

著者 烏賀陽正弘著 《国際ビジネス・コーディネーター》
主な著作 ユダヤ人ならこう考える!』(PHP研究所)
税込価格 792円(本体価格720円)
内容 「腹がへったら歌え、悲しいときは笑え」をモットーとするユダヤ人。彼らの会話にはユーモアが溢れている。場を和ませるジョーク満載!



 ユダヤ人はユーモアがもたらす効用を熟知している。彼らは交渉の最中にジョークを盛んに活用する。その笑いは人間味とペーソスが溢れ、知的で機知に富んでいる。ときには、商魂たくましい自民族についてこんなジョークを披露する。あるユダヤ人親子の会話。(モスコビッチは、遠く離れた父親の誕生日に立派な裏つきのコートを贈ったところ、早速、父から電話がかかってきた。父「素敵なものを贈ってくれてありがとう。親孝行だね」。息子「お父さん、気に入った?」。父「とても気に入ったよ。それはそうと、高かっただろう?」。息子「いや、卸で買ったから安かった。九〇ドルだったよ」。一週間後、父親から一通の手紙が届いて、こう書いてあった。「息子よ。あのコートを六着送ってくれ。もらったコートを三五〇ドルで売ったからね」……)。本書は、国際ビジネスの現場で独自に集めたユーモア・ストーリーの数々を紹介。転んでもタダでは起きないユダヤ人の賢さが伝わってくる!