書籍
- 発売日
- 2008年09月12日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-70020-5
反米経済
凋落するアメリカに追随してはいけない
著者 | 門倉貴史著 《エコノミスト》 |
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主な著作 | 『世界一身近な世界経済入門』(幻冬舎) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 米国経済が凋落しつつある。「米国依存型の経済構造からの脱却」=「反米経済」を、エコノミスト門倉貴史が鋭く主張する! |
米国の世界経済における相対的な重要性が低下している。
しかし、 日本は国内景気の悪化の原因をもっぱら米国経済に求め、いつものとおり「米国経済が回復すれば、国内景気も自然と持ち直す」といった安易で悠長な景気回復論を展開している。
「米国一極集中時代」が終わろうとしているときに、手をこまねいて米国景気の回復を待っているようでは、日本経済はどんどん力を失っていくだろう。
「米国依存型の経済構造からの脱却」=「反米経済」を、エコノミスト門倉貴史が鋭く主張する!
[本書のおもな収録内容]はじめに なぜ、いま反米経済なのか?/第一章 終わりを告げる「米国一極集中時代」/第二章 「多極化」に突入する世界経済/第三章 米国に反旗を翻す国々/第四章 「米国依存症」にかかった日本経済が抱えるリスク/…
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