書籍
- 発売日
- 2008年12月15日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-70431-9
世界潮流の読み方
著者 | ビル・エモット著 《<ビル>国際ジャーナリスト、元「エコノミスト」編集長》 烏賀陽正弘訳 |
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主な著作 | 『アジア三国志』(日本経済新聞出版社) |
税込価格 | 858円(本体価格780円) |
内容 | 日本経済はまだ揺るがない! 元「エコノミスト」編集長が、中国、米国、EU、中東の現状を分析しグローバリゼーションの行方を読み解く。 |
サブプライム問題はなぜ起きたのか? 欧米の失速で日本経済はどうなる? アメリカ発の金融危機が世界を震撼させているが、「ドル覇権の終焉」を唱えるのはまだ早い、と著者は言う。柔軟性と融通性を持ち、強固な政治組織を有するアメリカの底力を冷静に見極める必要があるのだ。そして、日本はかつてのバブル崩壊の経験から得た教訓を、今こそ世界に知らしめるべきである──。本書は、『エコノミスト』元編集長が、世界を駆け巡りながら考察したコラム&評論集である。視点をアジア、欧州、中東、アフリカにも広げ、地球規模の考え方を提示する。「バブル崩壊の危険性をはらむ中国」「インドは製造業大国になる」「イタリアは日本に学べ」「イランの核問題に潜む危険」……。さらに、原油価格の高騰、地球温暖化抑止対策、オバマを選んだアメリカの本質など、時々刻々と変化する世界の情勢を、冷静かつ大胆に見通す。グローバリゼーションを理解する恰好の書である。
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