書籍

- 発売日
- 2008年11月27日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-70479-1
宴のあとの中国
崩壊目前の偽装大国
著者 | 柘植久慶著 《作家、評論家》 |
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主な著作 | 『日本人よ、やはり中国は危ない』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 北京五輪に隠された驚くべき事実、そして、その裏で相変わらず進行する国家体制のひび割れ。現代中国の真の姿をわかりやすく解説。 |
国際社会の中での承認と地位向上を図る中国にとって、北京オリンピックは国威発揚の最大イベントだった。しかし、いざふたを開けてみれば、聖火リレーの大混乱に始まり、スポーツの祭典とは言いがたいウソとヤラセに満ち溢れた「政治ショー」であったことを世界に露呈した。
世界中を巻き込んだ「宴」が終わり、これまでひた隠しにしてきた“不都合な真実”が次々と白日の下にさらされる。限界に来た経済成長、深刻化する環境汚染、激しさを増す少数民族の抵抗、四川大地震の惨状と不十分な救援活動、粗悪品・コピー商品の氾濫による信用の失墜……限りなく噴出する問題と、高まる民衆の不満。果たして中国共産党政権は、どこまでこの国を統治できるのか。
独自の情報収集で中国の裏事情に精通する著者が、崩壊目前に迫った偽装大国の真実の姿を描き出す。
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