書籍

- 発売日
- 2009年07月15日
- 判 型
- B6判変型並製
- ISBN
- 978-4-569-70974-1
戦乱の都・京都
日本の歴史はここで動いた
著者 | 柘植久慶著 《作家、軍事ジャーナリスト》 |
---|---|
主な著作 | 『宴のあとの中国』、『栗林忠道』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | 源平の時代から信長・秀吉、幕末明治まで、京都を舞台にくり広げられた様々な戦いを取り上げ、人間ドラマを描き出す痛快歴史読み物。 |
敵味方が入り乱れ、謀略がめぐらされるこの歴史舞台で、信長も、龍馬も散っていった……。平安京遷都をめぐる事件、延暦寺僧徒の暴動、源平合戦、南北朝の動乱、応仁の乱、本能寺の変、秀吉・光秀の山崎合戦、伏見城攻防戦、宮本武蔵の決闘、尊皇攘夷と新選組の闘争、戊辰戦争……。雅の名所・史跡に秘められた壮絶な戦いのドラマを描き、歴史を変えた戦略・戦術を徹底分析。
京――京都は794年の遷都以来、11世紀近くにわたり首都が置かれていた。その間に展開された数多くの戦いは、歴史上極めて重要なものが多い。京都の歴史は、多くの戦いが中核となっていたことが判る。観光旅行で訪れた名刹あるいは名所が、思いがけない古戦場だったり、歴史上の人物の終焉地であることを知るのは、より興味をかき立てる材料となるはずだ。本書を京という伝統ある都市の、歴史探訪のガイドラインとして存分に利用していただければ幸いである。(「まえがき」より)
オンライン書店で購入する
※書店によって在庫の無い場合やお取り扱いの無い場合がありますので、ご了承ください。
※詳しい購入方法は、各オンライン書店のサイトにてご確認ください。
書店の在庫をみる
※新刊は、おおむね発売日の2日後に店頭に並びます
こちらもおすすめ
広告PR