書籍
- 発売日
- 2016年01月15日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76512-9
文蔵 2016.2
著者 | 「文蔵」編集部編 |
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税込価格 | 682円(本体価格620円) |
内容 | 【ブックガイド】私があいつで、あいつが私で!? 「入れ替わり小説」を楽しむ 【連載小説】葉室 麟「墨龍賦」/長岡弘樹「影絵のミザンセヌ」/澤田瞳子「火定」/柴田よしき「わらし花子と涼菜の憂鬱」 ほか |
【ブックガイド】私があいつで、あいつが私で!? 「入れ替わり小説」を楽しむ…友清 哲 日本でも世界でも、古くからある“仕掛け”/立場や身分を変えて、もうひとつの人生を/似てはいるけれど、ハプニングが続出/妻と娘、父と息子、そして妻と浮気相手……/“仮の宿”だからこそ見えてくるものとは
明かされた意外な真相とは?◎連載小説
●長岡弘樹 黒い代役(下) 影絵のみ斬せぬ 5 南雲は、ぼくがどうしても演技に集中できない理由を鋭く突きつけてきた。
【連載小説】
●葉室 麟 墨龍賦 4 友松は尼子の戦いを見るため出雲へ向かう。そこで耳にした意外な戦略とは。
●澤田瞳子 獄囚 火定 5 無実の罪で投獄された諸男は、牢の中で病に苦しむ虫麻呂に対して……。
●服部真澄 第三章 足利尊氏、直義の夢中 その二 夢窓 8 ついに後醍醐天皇は幕府に反旗を翻すが、足利家への令旨はいまだ届かない。
【驚愕のクライマックスへ!◎連載小説】柴田よしき 第六章 幸せへの戦争(7) わらし花子と涼菜の憂鬱 32 副社長が語る涼菜の左遷の真相は、彼女にとって残酷なものだった。
【連載エッセイ】
●中江有里 血となり、肉となるもの 晴読雨読 11
●北大路公子 世界で最も遠い十五歩 私のことはほっといてください 20
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