書籍
- 発売日
- 2016年10月03日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76535-8
最終解答 日本近現代史
幕末から平成までの歴史論争を一刀両断
著者 | 八幡和郎著 《作家、評論家、徳島文理大学大学院教授》 |
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主な著作 | 『最終解答 日本古代史』(PHP研究所) |
税込価格 | 792円(本体価格720円) |
内容 | 日本の近現代史ほど、評価が真っ二つに分かれる時代はない。明治維新から太平洋戦争、現代に至る“歴史論争”への最終解答が明らかに! |
日本の近現代史ほど、左右のイデオロギーで意見が分かれる時代はない――。
それゆえに21世紀を生きる私たちも、「日本は良い国? ダメな国?」という“根本的な問い”に自信を持って答えられずにいる。こういう時にこそ、現代に直結する正しい歴史の流れを理解することが何より重要なのだ。
本書は、古今東西の歴史に通じる著者が、保守でも自虐でもない「中道リベラル」の史観から、幕末動乱や明治の近代化、太平洋戦争、戦後レジームなど、評価が真っ二つに割れがちな歴史論争に“最終解答”を示す。
「幕府はペリー艦隊と戦えなかったのか?」「朝鮮半島は日本の“植民地”だったのか?」「真珠湾攻撃の犯人はルーズベルトか?」「憲法第9条が戦後の平和をもたらしたのか?」「日米同盟と中国の時代をこう理解すべき」など、“賛否両論”“議論百出”の50のテーマに大胆な決着!
誇らしい未来に続く“日本の指針”がここにある。
文庫書き下ろし。
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