書籍

- 発売日
- 2017年03月08日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76682-9
鯖猫長屋ふしぎ草紙(二)
著者 | 田牧大和著 《作家》 |
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主な著作 | 『甘いもんでもおひとつ』(文藝春秋) |
税込価格 | 946円(本体価格860円) |
内容 | 鯖猫長屋に取り壊し騒ぎが起き、慌てる住人達のもとにやって来たのは……。長屋で一番偉い猫サバが主役の謎解き&人情シリーズ第二弾。 |
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長屋と拾楽の危機を救うのは猫? それとも?
鯖縞模様の三毛猫サバが一番いばっている「鯖猫長屋」が、住人が減って存続の危機に! 店子が居つかない様子を見かねて、家主がしびれを切らしたのだ。
そんな折、団扇売りを生業にする色男が、長屋に引っ越してくる。どうやらそこには、サバが一枚噛んでいるらしい。
一方、「黒ひょっとこ」の異名を持つ元盗人で、今はサバの飼い主である画描きの拾楽にも、怪しげな影が近づいてくる。偽者の出現に慌てる拾楽に対し、荒事がからっきしだめなのに、なぜか存在感のある同心・掛井十四郎、通称「成田屋の旦那」は……。
江戸を舞台にした、謎と人情あふれる好評「鯖猫長屋」シリーズ第二弾。文庫オリジナル。
※2024年3月に価格変更しました
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