書籍
- 発売日
- 2018年06月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76763-5
教養が身につく最強の読書
著者 | 出口治明著 《APU(立命館アジア太平洋大学)学長》 |
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主な著作 | 『本の「使い方」』(角川oneテーマ新書) |
税込価格 | 759円(本体価格690円) |
内容 | 仕事や人生に役立つ本物の教養は、読書をすることで磨かれる。その方法について、“本の虫”出口さんが、とっておきの135冊と共に解説。 |
「本の虫」出口流読書のススメ。
人生に必要な教養は、読書でこそ磨かれる。読書家として知られる著者が、思わず夢中になった、人生を豊かにしてくれた、本当におすすめしたい良書135冊を紹介。
人間が社会で生きていくために最も必要とされる自分の頭で考える能力、すなわち思考力を高めるためには、優れた古典を丁寧に読み込んで、著者の思考のプロセスを追体験することが一番の早道だと思っています。(本文より抜粋)
「ビジネスに効く教養のつくり方」「歴史から叡智を学ぶ」「日本と世界の現在を知る」をテーマに、歴史、宗教、戦争、政治……などさまざまなジャンルの本を取り上げ、その歴史や背景についても解説。
『ビジネスに効く最強の「読書」』を再編集し改題。
【本書より】
●リーダーシップはクビライに学べ
●『君主論』は権謀術数の書にあらず
●歴史上の偉人も同じように悩んでいた!
●優れた古典は心の栄養になる
●そもそも宗教とは何か
●本当の歴史は市民の生活の中にある
●第2次世界大戦の枠組みを知る
●ハイドリヒという怪物
●教祖はいつも思想の変革者
●三大一神教のルーツは全部アブラハムにいきつく
●やおよろずの神が日本に居続けるワケ
●人口問題を見誤らないために
●戦後の政治システムの変貌
●「右翼」と「左翼」はフランス革命が生み出した
●世界は「中心」と「辺境」から成り立っている
●日本は戦前から「経済大国」だった
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