書籍
- 発売日
- 2019年08月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76962-2
新装版
人生の悲劇は「よい子」に始まる
見せかけの性格が抱える問題
著者 | 加藤諦三著 《早稲田大学名誉教授》 |
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主な著作 | 『自分に気づく心理学』(PHP研究所) |
税込価格 | 836円(本体価格760円) |
内容 | 親から見て「明るく素直なよい子」ほど心に病を抱えている! 著者が自らの体験をもとに、人間にとって最善の生き方とは何かを考える。 |
うつ、引きこもり、ネグレクト、家庭内暴力……現代に巣食う問題の原因は幼少期に強いられた「よい子」にあった!
親から見捨てられるかもしれないという恐怖は子どもにとっては大変な恐怖で、大人になってからも無意識のうちに尾を引くことがある。そういう人は相手の言葉に敏感になり、ちょっとしたしぐさを気にし、相手の言動を悪く解釈して、自分を卑下して考えるようになる。そうして、自ら不幸のスパイラルにはまっていくのである。
著者が自らの体験をもとに、問題のある親との関係性を清算し、 幼い頃に刷り込まれた「見捨てられる恐怖」の呪縛から解き放たれる方法をアドバイスする。どのような環境下で生まれても、それなりに幸せに生きることはできるし、人と一緒にいて楽しさを味わうようにもなれる。
「よい子」を演じるのをやめて、本来の自分を取り戻し、幸せな人生を歩むためにはどうすればよいのかを説く心理学書のバイブル。待望の復刊!
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