書籍

- 発売日
- 2019年09月30日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76964-6
戦国時代の大誤解
著者 | 鈴木眞哉著 《歴史研究家》 |
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主な著作 | 『戦国15大合戦の真相』(平凡社新書) |
税込価格 | 858円(本体価格780円) |
内容 | 「北条早雲」という人物はいなかった? 武田の騎馬隊も、信長の三段撃ちも存在しなかった? あなたの<歴史常識>を試す戦国の新常識。 |
歴史もののテレビドラマが果たしている役割は大きい。ことに大河ドラマには教科書にはない物語性があり、歴史知識を深めることができる。▲しかし、しばしばつくる側にも史実とフィクションの区別がついていない場合がある。当事者が事実と創作の違いを認識していたとしても問題があるのだから、はじめからそれを混同していたらどうなるか…確信犯的にとんでもない〈歴史〉を流布させる結果となる。▲◎武田の騎馬隊も織田の鉄砲三段撃ちもウソ◎戦国時代の馬はみなポニーだった◎源義経は色白で反っ歯の小男だった◎甲冑を着けて行軍はしない、など魅力ある戦国武将たち、ドラマチックな合戦や名場面が実は、全部ウソだったら…▲大河ドラマに描かれたかなりの部分はフィクションであり、必ずしも真実の歴史ではないと論じたのが本書である。在野の研究者である著者が通説をいったん疑ってみることの重要性を説く。あなたの"歴史常識"が試される全50項目!
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