書籍
- 発売日
- 2010年07月26日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-77769-6
[現代語抄訳]菜根譚
著者 | 洪自誠著 《評論家》 岬龍一郎編訳 |
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主な著作 | 『[新訳]老子』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | 噛めば噛むほど人生の味は、おもしろく楽しく、ありがたいものである。現代人に問われる「生き方」に光をあてるのはこの古典しかない! |
人生には、晴れの日があれば、曇りの日もある。どしゃ降りの日だってある。運の悪い人はずっと雨が降り続いているかもしれない。その境遇を恨んでいる人もいるかもしれない。それでも人間は、「雨」をじっと我慢して、腐らず妬まず、生きていかねばならない。誰だってできることなら、勇気凛々と生きていきたいものである。でも、現実には、そううまくはいかない。そんなときに『論語』や『老子』だけでは、事足りないと正直思う。だから、この二つの最高の教科書に書かれていることを、「現実」というフィルターに通すことが必要になる。それを見事なまでに実現したのが、『菜根譚』なのである(編訳者まえがきより)――古典的名著のわかりやすい現代語新訳版として刊行した本書は、人生の達人になるための考え方が網羅されている。いまの時代を生きる人々に役立つと思われる内容を、計216項目に厳選。超実践的な数々の言葉があなたの心の奥底に響きわたる。
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