あかりの大研究
発売日
2010年11月01日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78099-3

くらしを変えてきた
あかりの大研究
たき火、ろうそくからLEDまで

著者 坪内富士夫監修
藤原工監修
深光富士男
主な著作 <坪内・好評既刊>『あかりの古道具』(光芸出版)
税込価格 3,080円(本体価格2,800円)
内容 私たちの生活に欠かせない「あかり」。たき火などに頼っていた時代から現在まで、あかりの歴史を各時代の照明器具を通して紹介。



 現代の生活の中で当たり前にある「あかり」は、その昔たき火や月あかりによって得られていました。そして、人々は知恵と工夫を重ね、いかに明るく、いかに長くあかりを灯しつづけるかに力を注いできました。本書では、ろうそくを使ったあかり、持ち運べて便利な提灯、江戸時代に広まった行灯など、時代とともに変わってきた「あかり」の歴史を紹介。また、電球や蛍光灯、LEDのしくみもわかりやすく解説しています。

 <第1章 あかりのはじまりと火おこし>……月あかりと火のあかり/昔の火おこし <第2章 油を燃やすあかり>……油と灯芯のひみつ/からくり灯具 <第3章 ろうそくを使ったあかり>……和ろうそくは高級品/燭台と手燭 <第4章 明治時代から現代までのあかり>……都市の夜を明るくしたガス灯 <第5章 あかりを楽しむ活用する>……伝えるあかり <第6章 図解でわかる あかりのしくみ>……蛍光灯/LED ほか